クイズを出し合うときに役立つ○×札上げマイクロビットを作成しました。
出題者がマイクロビットを持ち、回答者が○×の札が付いたマイクロビットを待ちます。
回答者が、マイクロビットのAを押したら○の札が上がり、Bを押したら✕の札が上がります。それに対して、出題者が回答者の回答が正解だった場合にマイクロビットのAを押します。すると、無線で回答者のマイクロビットに信号が送られ、音が出ます。Bは不正解の場合に押し、同じ仕組みです。
平凡なクイズがより盛り上がること間違いなしです!(笑)
↑出題者
↑解答者
■外装制作
↑こちらが外装になります。
↑すぽっとサーボモータが2つはまります。
↑佐藤さんの必死の台座調節の努力が、右上ににじみ出ています。
■作品にかけた想い
葛山さんとサーボモータをどうしたら固定できるか相談した結果、マスキングテープを貼る糊代を作ったらどうかという素晴らしい案が出ました。私達のサーボモータと大きさのほとんど同じ青いサーボモータのブロックを使って穴を開け、そこにはめられるようにしました。その時、約1ミリ余裕を持たせて作製しました。サーボモータの線や可動部分を気にしたり、そもそも軽くて土台を作っても浮いてしまうだろう3Dプリンターの土台をいかに固定するかを考えるのは難しかったですが、佐藤さんのお助けを経て、無事に金ピカのピラミッドの中の棺の部屋みたいな土台ができて良かったです。
■作製してみての感想など…
3Dプリンターで初めて立体物を作れて楽しかったです。出来上がるまでに時間がかかるのは焦れったいですが、いつか自宅に3Dプリンターをお迎えしてバシバシ製作してみたいと思いました。
また、3Dプリンターで作製したものは意外と硬く、ヤスリで簡単に削れないことが分かりました。
完成したらこちらにその旨と写真の追記を!楽しみ