最終課題では、ストップウォッチの制作に取り組みました。
【参考】
サヌキテックネット:https://sanuki-tech.net/micro-bit/appendix-sample-program/stopwatch/
今回、ストップウォッチの部分を参考に、計測中LEDライトも点灯するプログラムを作成した。
レーザーカッターは、外枠を加工するのに使用した。使用材質は木で、形は6角形である。最初は、丸っぽくしようとしたが、強度やほかの機材が隠れないなどの理由から、6角形にした。下には、アクセントとして、自分の名前を刻印した。
6角形:S800/P50/T2
四角:S800/P50/T2
名前の刻印:S1500/P20/T1
3Dプリンターは、木材の土台として使用した。上・後ろが重く、倒れないよう前に重心に土台の比率を考えた。また、LEDライトが前面に出てくるようコードなどの長さや幅を計測し台の下部に配線を通した。
なぜ、ストップウォッチかというと、生活を豊かにするということがテーマだったので、勉強時に時間を測るストップウォッチを作りたいと考えた。全体的にはほぼ理想通りにこのLEDはできたと思う。今回特に見てほしいのは、LEDの部分だ。このLEDはストップウォッチの止め忘れ防止のために計測中は点灯、止めると消える仕組みである。プログラム自体はそこまで難しくはないのですが、外付けの配線や台の下を通すアイデアは今までの自分にないものだったので、特にみてほしいと思う。
『今回の授業を通して』
まず初めに、この授業は非常に毎週興味深かった。今まで、触れたことがないもの、知識を学ぶことは自身の成長につながった。最初のころは何もできない(もともと物を作ることが苦手)自分と比べると大きく成長できたと思う。ここで感じたのは、ものづくりは、経験に尽きると思った。自分自身慣れていないだけで、変な苦手意識を持っていた。それが、簡単なプログラムや基礎技術を学び、小さな成功体験を積み重ね、ここまでできるようになった。いつのまにかものづくりが楽しくなっていた。この体験は、実際に自分で学んでみないとわからないことで、この経験を子供たちに伝えていきたいと思う。「まずは、基礎、その小さな成功体験が大きな成功・結果をもたらす」ということを。T4・T5という短い時間でしたが充実した時間を過ごせました。ありがとうございました!