1人暮らしにはペットが欲しい。そんな思いからこの犬は生まれました。
最終課題は、生活を豊かにするものをつくろうの言う課題で、かなり自由であると感じました。家庭科を生かしたものをつくりたいと思い、去年の家庭科の授業で使った布が余っていることを思い出し、ぬいぐるみをつくろうと思いました。
ぬいぐるみについては問題なく進みました。縫い合わせるのがすべて手縫いだったので少し大変でした。何とか縫い合わせ、綿を詰める段階に行き、マイクロビットや電池を入れる場所を考えていなかったので困りました。足の軸にアクリル板を使いました。
前足だけが動くように調整しました。犬の背中からマイクロビットなどを入れた箱を入れて、モーターで足を動くようにしました。
プログラムについてはボタンを押してから立たせて動き出すようにしたかったのでボタンを押してから少し間をつくりました。
今回、動く犬をつくりたかったので前足は動くように作ることができました。思ったように動かなかったという点はありました。自分でぬいぐるみをつくろう、足が動くものをつくろう、と思ったことがなく自分では作ることができない難しいものであると思っていました。3Ⅾプリンタやレーザーカッター、マイクロビットなど新しいものを使って様々なことができるようになり、自分のできることや視野が広がりました。ほかのものにも挑戦してみたいと思いました。