みなさんは暇なときについついしてしまう癖ってありますか?
私は手癖があまりよろしくないので、手持ち無沙汰になるとついつい紙の端っこを丸めてみたり、落書きしたり、手でキツネやカエルを作ってみたりと手遊びをしてしまいます。
それとは別に、
みなさんは小学生の時に無限○○といった、ガチャガチャとかにある押し心地や動く動作が癖になるのを永久に楽しめるおもちゃで遊んだことはありますか?
無限えだまめ、無限チョコレート、無限プチプチ、、、
私はこれらのおかげで小・中学校時代の授業中はとても充実した時間を過ごしていました。
本題に戻ります。今回の最終課題のテーマは「生活を豊かにするもの」です。
アイデアを考えているときにふと先ほど書いた小中学生時代のことを思い出しました。
なので、今回は私が今あったらいいなと思う無限○○シリーズを製作しました。
その名も、「無限壁牌」です。
ボタンを押したらカシャンという音と共に牌山が上がってくる。もう一度押すと戻る。この音と動きがなんとも癖になります。
あの牌がきれいに積まれてあがってくる感覚はお店に行かないと味わえないはずなのに、自宅でも学校でもどこでも楽しむことが出来ます。二分の一サイズで手作りしたキラキラと輝くアクリルの麻雀牌はまるでティファニーのものではないかと錯覚させます。
自分の好きなものを製作している時間はすごく楽しく、夢中になり、時間を忘れてしまいました。ものづくりは本当に楽しいなと再確認した授業でした。
ちなみに、実寸大の自動卓が気になる、遊んでみたいと思った人はぜひ声をかけてください。いつでも一緒に行きます。