今回の課題では、てこクランク機構を利用して直線運動を生み出して前進するロボットをつくりました。以下のサイトを参考にして、ギアボックスとユニバーサルアームを材料として製作しました。
http://denshikit.main.jp/kikouf/kikou02.html
http://www.kashinoki.co.jp/page151.shtml
これを作ろうと発案したのは私で、時間がかかるギアボックスの組み立てを好村さんが、重要な足パーツなど最終仕上げを柴田くんが担当して、上手く分業して製作できました。ありがとうございます。
発案の経緯は、機構といえば蒸気機関車だと考え、リンク機構を使ったロボットが作りたいと思ったことです。リンク機構のなかでも最もシンプルな、てこクランク機構に焦点を絞って調べてみました。この機構は車のワイパーに利用されているようで、最終課題の掃除ロボットにも生かせる機構です。
タミヤなど機構を利用した市販の工作キットを参考にして、見様見真似で作りましたが、おぼつかない足取りでも歩いて良かったです。赤ちゃんが歩いてるみたいで愛嬌があって可愛いと思います。