はじめに
今回の課題ではチームKcarとして何を作るか色々と検討をしましたところ、なかなか睡魔やゲーム欲求に打ち勝てないという富樫くんのための装置を作ることにしました。
構想
富樫くんの「授業の課題をしっかりとやりたい」という思いを実現するためにこの装置の開発を試みました。一定の時間が経過するとアラームが鳴る仕組みになっています。また、本人の体のどこかにその装置をテープなどでくっつけることによって本人が寝落ちしてしまったり寝そべろうとした瞬間に少しでも装置を傾けたりすればアラームが鳴るようにもなっています。
実際のプログラム
それでは早速完成したプログラムを見ていきます。
図1 実際のプログラムの写真①
図2 実際のプログラムの写真②
図3 実際のプログラムの写真③
かなり長いものなので写真を3枚に分けて撮影しました。
まずはじめにこのプログラムは少しでも動かしたり30分時間が経過した場合はアラームが鳴るように設計されています。電源をパソコンに繋げてからの経過時間ではなくて、「A」というボタンを押した後からの経過時間を計測します。ですので「A」というボタンを押してから30分も経てばアラームが鳴る仕組みになっています。また、この30分の間に少しでも動きを探知すればアラームが作動する仕組みになっています。
図4 フローチャート図
成果
富樫くんに聞いたところ効果があったようです!