課題2
平田、澤谷、加治屋の3人で構成される"team推し"、その中の1人、加治屋です。今回は名札作りの概要についてまとめます。
チーム名の由来
これはもう読んで字の如く、それぞれの心にいる"推し"のために生きるという共通点からこのチームが結成されました。推しがいるだけでQOLが上がります。推しは推せるときに推すのが鉄則。
どんなもの作ろう?編
とにかく私たちの共通点は推しなので、推しの紹介をするのはマスト。必須事項であるということで意見がまとまりました。
ではどうやって名前を知ってもらいつついい感じで推しを紹介できるだろうか...そんなとき思いついたのです。推しの写真とかイラストやらが入れられる枠があればいいのだと。
加えて、なんだかお洒落〜な感じにしたい気持ちもあったので、インスタ風の枠を作り、名前をいれつつ推しのオフショット的な感じで写真が入れられる名札にすることにしました。
レーザーで3ミリの板を1ミリの厚さだけ溶かしてみて、そこに写真を入れ、上から1ミリのアクリルで蓋をすればいいんじゃないか?と思いつき、作ってみることに。
↓こんな感じ
サイズ感は大きすぎても名札としてはどうだろうか、、、ということで、私たちが慣れ親しんでいるICカードのサイズ感で作ってみることに。Suicaのサイズ感ってなんだか可愛いということに気付きました。
作ってみた編
完全にくり抜きたい外枠はパワー100、スピード100で一回、写真を入れるところはクロスハッチングでパワー100、スピード150くらいで1回。とにかく出力してみました。ハッチングに思っていた以上に時間がかかり、機械が止まってしまったりと色々な問題が発生しましたが、出来上がったものを見てみると、なんと1ミリの深さの溝は作れていませんでした!!!!!あと、ハッチングのためにずっとその部分だけレーザーが当たっていたので、熱で歪んでしまっていました。
ここまで焼くのにすでに1時間ほどかかっているので、かなりメンタルが削られていますが、ハッチングがうまくいかないということは判明したので、一歩前進です。
ハッチングがだめなら枠をぶち抜いてしまおうということで、推しの写真は後付けでどうにかすることにしました。
機械が止まってしまう問題については、出力したいデータが重すぎるのではないかという推測を立てました。そこでアクリル板は動かさずに枠のデータと文字のデータを分けて焼いてみたところ、上手く動いてくれるようになりました。
私でも、1度に重たい課題をやるより小分けにしてチマチマやった方が気が楽だなぁと思うくらいなので、機械も動きっぱなしは嫌だったんだろうな、と自分の中で結論づけました。
そして紆余曲折を経て出来上がったものがこちらになります!
出来上がったとき、可愛くて感動しました!推しの写真は後でどうにかします!!!
これにクリップみたいなパーツを合わせると、こうなります。↓
余談
それともう一つ、私の名札が紙を剥がした後ヒビが入ってしまってもう一度作り直しました。
思い出すのが遅かったのですが、原因はおそらくアクリルに付いていた紙を剥がすためにアルコール消毒液を少し使ってしまったからではないかと思います。そういえば、アクリルスタンドはアルコールで拭くと溶けてしまうんだったなぁと後から思い出しました。今回もそれと同じことが起きてしまったのだと思います。
何はともあれ、自分達の名札が形になって一安心しました。可愛くできたので満足です!
そして今回一緒に制作を行ったチームメイトである平田さん、澤谷さんには感謝してもしきれません!ありがとうございました!