最終課題です。自分は照明の点灯・消灯の自動化するシステムを作るという話をしていたと思います。
・マイクロビットのプログラム
センサーによる自動化の予定でしたが間に合いそうになかったので、せめてボタンでのプログラムだけでもと思って作りました。マイクロビットが2つ必要です。
<仕組み>
①.マイクロビット(リモコン)でボタンを押す。
②.Aボタンを押すと0の無線を、Bボタンを押すと1の無線が送信される。
③.もう一方のマイクロビット(本体)が無線を受信する。
④.0の無線を受信すると太陽のマークが表示されて点灯方向にサーボモーターが回転する。1の無線を
受信すると月のマークが表示されて消灯方向にサーボモーターが回転する。
⑤.点灯(消灯)する。
・レーザーカッターで羽根をつくる
本来はサーボモーターの羽根を伸ばす予定で作っていたものです。実際にレーザーカッターで出力もしたのですが、サーボモーターの元の羽根の大きさで十分だった上に、羽根を大きくしてしまうと設置したときに邪魔になってしまいお蔵入りしました。見通しが甘かったです。(細かいところの微調整ちょっと大変だったのになあ...)
・実際に動くのか
自宅だと一人で撮影できないと思ったため、ゼミ室で実際に動くのか実験してみました。
部屋の明るさがあまり変わってないのでわかりにくいかもしれませんが、動画でモーターの羽根がスイッチを押せていることが確認できればいいかなと思います。今回は手でモーターを押さえたりしてますが、実際に設置すれば普通に機能すると思います。(動画撮影の協力者は楮本君です。ご協力ありがとうございました。)
<感想>
とりあえずはリモコンを使ってのスイッチの自動化はできました。しかし、本来はセンサーを使っての自動化をしようと思っていたので、まだ未完成なのかなと言う状態です。もっと時間があれば...。見通しが甘かったです(2回目)。ただ、プログラムを調整したら違う形のスイッチにも応用できたら面白そうだなと思いました。例えば最近の家にあるような軽くて薄いやつ(伝われ)。今は期末で忙しいので難しいですが、時間があるときにそういったものを考えてみてもいいかもしれません。マイクロビットだったりレーザーカッターだったり3Dプリンターだったり、今まで使ったことのないようなものを使うことができて楽しい授業でした。