こんにちは!江澤です。
最終課題についての報告です。
前回、自動鍵締め機→自動でハンドソープが出る機械と変更しましたが、ハンドソープのポンプが思ったより硬く、サーボモーターで制御できなかったので、違う案となります。。
そして今回考えたものは、人が来たら道を照らしてくれる機械です。
私が夜にお風呂からでると、大体家族みんな寝てしまっていて、お風呂場から自室までの道が真っ暗になります。そこで人が来たらセンサーで感知してライトが光るようにしたいと考えました。
ライトに関しては、竹内くんの作品を参考にすると、LEDでは弱いので、他のライトを使おうと思いました。そこで家を見渡すと、、、なんと私が中学2年のときに製作したライトがありました!!!
今回の製作では、以前購入したセンサーを使おうと思います。
具体的には、暗いときに、人がきたら、ライトのつまみが回って道を照らす感じです。そして照明がついたときや人がいなくなったときに消えるようにしようと考えています。
センサーのプログラミングについて知識ゼロでしたので、プログラミングで結構時間がかかりました。ネット上のこのサイトを参考に製作してみました。参考にしてできたプログラミングはこちらです。
しかし、、、、
なぜかうまく動作しません!ずっと1が表示されてしまいます(ずっと1=人がいなくなってもセンサーが反応している、)。「デジタル」ではなく「アナログ」に変えたりと、いろいろやりました。しかし解決しません。ここでたくさん時間がすぎました、、、
ふと、プログラム上部の「プルアップ・プルダウン設定をする」というところが気になりました。これは例のサイトに書いてあり、そこでは(なし)に設定されていたのでそのように使っていました。ちょっとこの部分について気になり、ネットで調べてみると、「ノイズをなくし、デジタル信号をはっきりさせるために(プルアップ)にする」ことが書かれていました(理解力がなく、もしかしたら原理が違うかもしれません、)。そこで変更しました。
プルアップに変更すると、しっかり動作しました!めでたしめでたし。
つまみをサーボモーターで回すとき、サーボモーターだけでは回らないので、3Dプリンターでちょっと製作しました。
サーボモーターは下向きに取り付ける予定です。
できました!
完成させて動作させたときの動画はこちらです!
(動画を撮るとき、撮影者にセンサーが反応してライトがついてしまうため、この動画を撮るときだけ、センサーの周りをアルミニウムで囲っています。センサーの上で手をかざしたとき反応します。アルミをとると、センサーから半径3mくらいに人がいるときに反応するようになります。)
動画のようにサーボモーターは固定されておらず、今は手で固定しています。レーザーや3Dプリンターで何か固定できるようにしようと思いましたが、いい案が思いつきませんでした。何かあれば言っていただけると幸いです。。。最悪、輪ゴムやテープで固定します。。
参考資料
micro:bit【マイクロビット】人に反応してLEDが点灯する防犯灯 | micro:bit Lab.【マイクロビット】
https://sanuki-tech.net/micro-bit/make/pyroelectric-sensor/
第10回 通電テスターをつくろう! 2019年7月号掲載(←プルアップについて)
https://prog.kodomonokagaku.com/microbit/images/microbit1907.pdf
<追記3>
実際に使ってみました。そして一つわかりました。
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> サーボモーター、とってもうるさい!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
夜中これを動作させると、父親に怒られそうです。
<追記②>
実演した感じはこんな感じです。
0:00~0:12 近づくとライトがつく
0:12~0:19 離れるとライトが消える
0:19~0:37 近づいて途中部屋の電気を付けると、ライトが消える
<追記①>
輪ゴムで固定すると手で押さえなくてもできました!