私が作った保護ケースはマイクロビットを保護するパーツと拡張基盤を保護するパーツの2つに分けた構造になっている。以下の図はTinkercadの図面とその図面で出力したアクリルパーツをネジを用いて組み合わせたものである。
拡張基盤の部分は理想通りのものを作ることができた。しかしマイクロビットの部分にはいくつか修正しなければいけない点が出てきた。
①ボタンの部分を余裕を持って大きく作りすぎたので小さくする必要がある。
②画面越しでは伝わりにくいが、マイクロビットの表と裏のアクリルを合わせたとき、ぴったり合わず、少しずれが生じてしまった。ネジ穴を大きくしていたおかげでケースとして組み合わせることができたが、ボタンの穴の位置と裏の保護していない部分の位置を変えなければいけない。そしてネジ穴も小さくする必要がある。
➂リセットボタンや電源コネクタを囲うように設計してしまったことで、他のケーブルに接続することができなくなってしまった。最大のミス!
以下の図は修正ポイント踏まえて作り直した図面とケースである。
全ての点をすべて修正したケースを作ることができました。
今回ケースを製作して感じたことは、一度作ってみないとわからない点が多くあったということです。サイズ感、穴の位置など、一度作って実際に組み合わせてみないとわからない発見が多くあることを学びました。
※時間があるときにでも拡張基盤の裏にアクリルで作った文字を接着剤でつけようと思っています。
マイクロビットと拡張基盤を別々に保護するケースですね。いいですねー! 「一度作ってみないとわからない点が多くあった」←わかります。やってみて初めてわかることってやっぱりありますよね!この授業では失敗を恐れずどんどんチャレンジしてみてください!