○ケース1台目(10/30)
私は拡張基板を付けていないとき(上の写真左)と付けているとき(上の写真右)の両方のパターンで保護することができるケースを作りました。2つのパターンで別々にケースを作っても利便性に欠けると感じたので、パーツを組み替えることで2つのパターンのケースができるようにしました。具体的には、
・写真左のように拡張基板を付けないとき 赤い色のパーツ+緑の色のパーツ
・写真右のように拡張基板を付けるとき 赤い色のパーツ+青の色のパーツ
このように赤い色のパーツを共通で使って、緑の色のパーツと青の色のパーツを組み替えるようにしました。
、、、しかしここで問題点を見つけました。
① 条件③「micro:bitのセンサーやKS0308裏側のトゲトゲを保護できるもの」を満たしていない!→トゲトゲを保護する部分を作るのを忘れていました。
② microbitの厚みを2mmのアクリル2枚分(4mm)確保していたが、これでは空間が広すぎて振るとカラカラ鳴ってしまう→3mmだとちょうど良くなるかなと思いました。
③ AとBのボタンの部分を出すアクリルの穴が少し大きすぎた→少しだけ小さくして調整しようと思います。
さすがに課題の条件を満たしていないまま終わらせる訳にはいかないので2台目を作ることにしました。。
○ケース2台目(11/2)
1台目の反省として「アクリルの厚さ問題」がありました。というわけでホームセンターでアクリル3mmを購入しました。
なんとお値段1075円!てっきり1枚400円くらいだと思っていたのでとても高く感じました。後で調べたところ、みんな大好きAmazonにはもっと安いアクリルが売っていました、
<追記>
佐藤さんによるとアクリルは加工の違いから2種類あり、押し出し材とキャスト材というのがあるそうです。この2つには強度や加工のしやすさ、値段に大きな差が差があるようです。私のアクリルの場合、値段の高いキャスト材というのを購入したようです!(参考:https://www.acry-ya.com/material/acrylic/)
CADの図面も書き換えて完成したケースはこちら。
1台目の問題点に挙げたようなことはすべて解決することができました。振ってもカラカラと音が鳴らなくなり、拡張基板のトゲトゲも保護することができました。
レーザーカッター1回目のとき、細く作りすぎると折れてしまうことを学び、その反省を活かして図面を書き製作することができたと思います。また、少しお高いアクリルの板で製作して、強度の違いを実感することができました。
パーツを付け替えることで変形するケース!!かっこよすぎますねー。 変形という言葉にゾクゾクしない人間はいませんからねー。ちなみに可変モビルスーツではメッサーラが好きです。すみません、テンションがあがりすぎました。
キャスト板と押出し板の話記載してくれてありがとう!ここらへんは次回の授業で補足します! リンクを貼ってくれた三菱アクリライトの気合が入ったWebページを見るとかなり上質なアクリルなんじゃないでしょうか。透明性や耐候性にも優れているらしいですよ?そう言われてみると、完成したケースの写真、アクリルが輝いているように見えてきましたよ!笑