野球盤を制作しました。
⚪︎制作過程
1番初めに、ダンボールでスタジアムの土台を作りました。ダンボールを選んだ理由は素材が柔らかいため、後からの修正がしやすいと思ったからです。
カッターを用いて正確に形を切り抜きました。

次にレイザー加工機を使ってフィールドに使う木材をカットしました。土台のダンボールの大きさに合わせることや打者のサーボモーターがハマるようにする必要があったため、大きさを正確に測って慎重に作業しました。
次に3Dプリンターを使って、ヒットやアウトの文字を印刷しました。文字が小さかったため、サポートが綺麗に取れるように素材の密度を高めることが必要でした。
また、同じく3Dプリンターを使って、野手を作りました。グローブの形を作り、ボールをキャッチできるようにしたかったのですが、大きさが小さかったため、ボールを上手く挟むことができず残念でした。
次にレイザー加工機で「BASEBALL」の文字が入った看板を作りました。smart diyの
適切なパワー、スピード、回数の設定を見つけるのに苦労しました。
また、打者が打った球がヒットや、アウトのゾーンに落ちるように仕切りを作ったり、
フィールドとの段差をつけたりしました。
絵の具での塗装も徐々に初めて行きました。
ヒットの種類や、アウトによって色を分けて塗り、見てすぐに、打球の行方がわかるように工夫しました。


最後に投手と打者の仕組みを考えました。
打者はmicrobitにサーボモーターが
aボタンを押したら130度回転し、bボタンを押したら元に戻るプログラムを転送し、
ボールに合わせてタイミングを合わせ、ボタンを押してボールを打つ仕組みにしました。

投手はmicrobitでaボタンを押すとサーボモーターが90度回転し、bボタンで元の位置に戻る仕組みを作りました。
サーボモーターがボールのストッパーの役割をしています。
これはボタンを押すことでストッパーが外れ、ボールが転がるシンプルな仕組みです。急に考えが浮かんだので、その時の勢いで作りました。

これが完成した時のものです!

最後に実際にプレーしている動画を載せます!
白熱して楽しかったです!
⚪︎感想
ものづくりが1番楽しい授業だったので、
最後にいいものを作りたいと思い、細部までこだわって作りました!
自分の思いが徐々に形になって行くことが、とても楽しくて夢中になって作業しました。
完成した時は、とても達成感が感じられ、また嬉しさが込み上げました!
ものづくりの魅力を感じることができ、とても充実した最終課題制作になりました!
また、機会があったら色々なものを作りたいです。
⚪︎授業で思ったこと
最終課題の制作期間が短かく感じました。
授業外の時間を有効活用して制作しましたが、作品が完成したのは発表の直前でした。
制作期間がもう少し長いと、いいなぁと思いました🙇