①製品の紹介
電動シャボンガン(単4形電池2本必須)
電池を使用するシャボンガンで、細々としたシャボン玉というよりかは大きなシャボン玉が作れた。
②製品の画像
③分解した感想
想像よりも単純な構造をしていて、ネジも4本ついていたがかなり凹凸を利用した組み立てでした。このクオリティーで110円という値段設定がされていることに対し、どのような部分で予算を削り設計、製造、運搬しているのかが気になりました。
④分解した製品の画像
⑤3Dモデルした画像
⑥モデリングの感想
かなり時間が掛かり苦労しました。特に銃の全体の形が複雑で難しかったです。また、組み立ての凹凸の部分の高さが違い、かなり調節が難しかったです。逆にTinkerCadの特徴である反転機能が使用できたので作業効率を上げることができました。一番困難なパーツは、シャボン液を浸すパーツでした。バランのような形状+特殊な形状を表現するのが難しく、一つ一つ作業していたのでこのパーツだけでかなりの時間を要しました。モーターのパーツが基本機能の中にあることを知ることができました。ただでさえ、モデリングが困難なのに、110円で販売をしていることに対し、どのような工程を削減しているのかがとても疑問に思いました。
⑦設計者と対話する
設計者のコスト削減を注目して考えると、材料にかかる経費だと考えます。材料の原産国と材料費で安く手に入る材料は集中調査すると確実に材料費が安い原産国を見つけることができます。加えて、アイデアは経験が関係してくるため、熟年度と創造力と構造力が必要になってくると考えました。この製品は子ども向けの製品なのでカクカクしたところが少なく、角が丸くなっていました。怪我をしないように遊ぶ工夫が施す必要があるのだということも踏まえて、アイデアを考えなければいけないのだと考えました。プラスでこの製造者の株式会社久野貿易商会を調べると、製造業が有名な愛知県に本社があったので、なぜここまで愛知県の製造業が盛んなのかということを詳しく調べる必要があるなと考えました。